大陸から伝わった漢字をもとに、早くから日本では仮名を作り出しました。森羅万象から心の襞ひとつひとつまで表す豊かな言葉・日本語が、わが国固有の言葉として発達してきたように、6世紀半ばにもたらされた鍼・灸・按摩は、長い年月と穏やかな自然の中で、優しく繊細な手当ての知恵を今日まで蓄え育ててまいりました。
0.1mmの直径を更に4段階に分ける細くしなやかな和鍼(わしん)。不純物を極限まで取り去った最上級の晒艾(さらしもぐさ)。和手拭を透して伝わる治療師の手のぬくもり。

大陸から伝わった漢字をもとに、早くから日本では仮名を作り出しました。森羅万象から心の襞ひとつひとつまで表す豊かな言葉・日本語が、わが国固有の言葉として発達してきたように、6世紀半ばにもたらされた鍼・灸・按摩は、長い年月と穏やかな自然の中で、優しく繊細な手当ての知恵を今日まで蓄え育ててまいりました。
0.1mmの直径を更に4段階に分ける細くしなやかな和鍼(わしん)。不純物を極限まで取り去った最上級の晒艾(さらしもぐさ)。和手拭を透して伝わる治療師の手のぬくもり。

日本人の心と身体に最も優しく響くのが、日本で育まれた治療技術「和療」なのです。
細くしなやかな鍼を使い、気血の流れを整えて、身体が持つ本来の力を取り戻します。辛い痛み・重苦しい不快感が和らぎ、ストレスでささくれた神経が鎮まります。
点状にしこったこり、弦のように張りつめたすじ、硬くこわばった肌肉をやわらかく揉みほぐし、血液・リンパ液の流れを回復させます。心と身体の元気が甦ります。
直接・間接に心地よい熱刺激を与えることで、身体の持つ「癒す力」を目覚めさせます。気血の偏りを正し、不足を補うと、経穴(つぼ)の効目(ききめ)があらわれます。
経穴(つぼ)に現れたこりは身体が伝えてくれた警告です。経絡・経穴の特性を生かして、これを解きほぐす確かな力が、未病のうちに快くお身体を癒します。