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鍼灸・マッサージ(按摩)・指圧 よくある質問集

お客様から寄せられる、鍼・マッサージ(按摩)・指圧・お灸に関する、よくあるご質問にお答えしました。 下記、フォームよりキーワード検索が出来ます。ご利用ください。

ご質問
子供の頃一緒にお風呂に入った祖母の背中に丸い痕が6つ並んでいました。お灸を据えた痕だと聞いた覚えがあります。お灸をすると火傷の痕が残るものなのではないですか?
回答
お灸というと、おばあさんやおじいさんの背中に付いていた大きな丸いケロイド状の痕を思い出す方は多いかもしれません。けれどもあのように大きな痕のつくお灸は、現在行われることは無いといっていいでしょう。そもそも、灸痕と同じ大きさの艾の塊をのせたわけではないのです。

昔よく行われていた灸法に「打膿灸(だのうきゅう)」という手技があります。小豆粒大ほどのお灸を据えた後、亜鉛を含む軟膏(スモウ膏といいました)を塗り、わざと灸痕を化膿させます。白血球などの働きを活性化させ、免疫力を高めることを目的としていました。その

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